令和5年不動産鑑定士試験(短答式試験)問題・正解を公表しました

本日、国土交通省のホームページで昨日施行された令和5年不動産鑑定士試験短答式試験の問題と正解が公表されました。

今回の不動産鑑定士試験短答式試験を受験しなかった方も問題を見ることができたど思います。

出題傾向が変わった。

今回の短答式試験について、私自身、力が及ばなかったです。

短答式試験に対して過去問を中心に独学で挑んだことが完全に裏目に出てしまいました。

奇襲をしたつもりはないですが、奇襲が完全に失敗したような総崩れになりました。

過去問を中心に学習を進めることが奇襲ではなく、正攻法だと思っていたのですが、正攻法と思っていたことが上手くいかなかった実感があります。

今回の短答式試験では、不動産に関する鑑定理論の難易度が高くなったと思います。

不動産に関する行政法規の難易度も高かったと思います。

私の場合、鑑定理論より行政法規のほうが得点できなかった。

特に、行政法規のB群と建築基準法が正解率が悪いです。

何かしら対策が必要です。

私自身、過去問依存度が高いと思うので、不動産鑑定士試験の問題用紙のことについて、現在の不動産鑑定士受験生が知らないと思うことを記載します。

現行の不動産鑑定士試験では問題用紙を持ち帰ることができます。

そして、試験の翌日に国土交通省のホームページで試験問題が公表されています。

かなり昔のことになりますが、私が受験していた旧不動産鑑定士試験のときは、問題用紙があるときまで回収されていました。

旧試験の末期あたりになって、問題用紙の持ち帰りができるようになったと覚えています。

各校から旧試験の第2次試験と第3次試験の過去問は出版されていたけど、第1次試験の過去問はなかったと思います。

既に終了済の短答式試験のことをいつまでも考えているのではなく、令和6年不動産鑑定士試験に向けて取り組みたいと思います。

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